パニック障害の薬に副作用はある?症状例や服用時の注意点も紹介

パニック障害薬副作用

この記事では症状例や服用時の注意点も交え、パニック障害の薬における副作用の有無を解説します。

パニック障害の薬で副作用は出る?
薬は効いてるけど、副作用がつらい…
副作用を抑える方法ってないのかな?

パニック障害の薬を服用することは、症状の緩和につながります。しかし、なかには薬の副作用に悩んでいたり、副作用が不安で薬を飲むことを躊躇しているという方もいますよね。

パニック障害の薬の副作用には、のどの渇きや便秘、眠気、吐き気などがあります。副作用はつらいものであり、不安に思うのも仕方ありません。

とはいえ、パニック障害の症状を緩和させるには、薬を飲む必要があることも事実です。

そこで、本記事ではパニック障害の薬で生じる副作用の症状例を、副作用が出る理由も交えて紹介します。副作用をおさえるコツも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

この記事の要約
  • 服用による身体の変化や用量の誤りなどから副作用が生じる
  • 効果が強いといった薬特有の理由で副作用が出ることもある
  • 不安な方は医師から服用された薬を飲むようにしよう

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目次

なぜパニック障害の薬の服用で副作用が生じるのか

はじめに、なぜパニック障害の薬の服用で副作用が生じるのか、その理由を7つにまとめて解説します。

  • 服用による神経伝達物質の変化
  • 服用した薬特有の効果
  • 服用者の体質差
  • 服用した薬が身体に合わなかった
  • 薬の服用頻度・用量を誤っていた
  • 効果が強い薬を服用した
  • 他の薬との相互作用

理由1:服用による神経伝達物質の変化

副作用が生じるのは、パニック障害の薬の服用で神経伝達物質が変化するからです。薬を服用することで、脳内のセロトニンやノルアドレナリン、GABAなどの神経伝達物質のバランスが変わります。

その結果、神経伝達物質のバランスの変化に体が適応する過程で副作用が発生することがあります。

理由2:服用した薬特有の効果

パニック障害の薬の服用で副作用が生じるのは、服用した薬特有の効果であることも多いです。本来、薬は目的である有益な作用の「主作用」と、目的ではない作用の「副作用」があります。

基本的にすべての薬は主作用と副作用の両方の作用を併せ持っています。そのため、薬を服用することで、目的とは異なる効果を発揮することも少なくありません。

例えば、ベンゾジアゼピン系薬物は中枢神経系を抑制するため、眠気や記憶障害などの副作用が出やすい傾向にあります。服用する薬にどんな副作用が出るのかは事前に確かめておきましょう。

精神科医 別府先生

急性の発作を迅速に鎮静する効果がある「ベンゾジアゼピン系の抗不安薬」は、一時的な治療としてが使用されるケースもあります。
ただし、依存するリスクがあるため長期的な使用は避けるべきです。

理由3:服用者の体質差

パニック障害の薬の服用で副作用が生じるのは、服用者の体質差が理由なことも多くあります。基本的に、個人の体質や薬物代謝の速度によって、副作用の出方は異なります。

また、年齢や性別、体重、嗜好品などの影響で副作用の出方が変わることも珍しくありません。他にも、アレルギーがあることを知らずに薬を使ったケースでも副作用の出方は変わってきます。

服用者の体質差に関しては、薬を服用してみないとわからないため、副反応が出たらなるべく早く相談・対処することが大切です。

理由4:服用した薬が身体に合わなかった

服用した薬が身体に合わなかった場合、パニック障害の薬の服用で副作用が生じることがあります。人によって薬に対する適性は異なります。

そのため、適切な薬の選択ができていない場合、副作用が強く出る可能性があります。とくに、市販薬を使用する際には注意が必要です。

また、薬を服用するときの症状の重さによって副作用の出方が変わることもあります。

理由5:薬の服用頻度・用量を誤っていた

薬の服用頻度・容量を誤っていたということも、パニック障害の薬で副作用が生じる理由のひとつです。薬によって飲む時間や間隔、量が異なります。

そのため、服用する薬に適した服用頻度、用量を事前に確かめておくことが大切です。また、薬によっては他の薬や食品との飲み合わせによって副作用が出るケースも少なくありません。

服用する前に医師に確認するなど、他の薬や食品との飲み合わせには注意しましょう。

理由6:効果が強い薬を服用した

効果が強い薬を服用した場合、パニック障害の薬で副作用が生じることがあります。一般的に多くの薬はひとつの作用だけでなく、複数の作用を示すために目的とは異なる効果を発揮します。

そのため、強い薬を服用した場合には、それに伴う副作用が出ることも珍しくありません。また、依存性も生じやすくなることに注意が必要です。

他にも、パニック障害の薬でよく使われる即効性の高い薬は、効果が強いものの、依存性が高いという特徴があります。薬への依存はパニック障害の症状が長引く原因になるため注意しましょう。

理由7:他の薬との相互作用

他の薬との相互作用によって、パニック障害の薬で副作用が生じることがあります。薬の飲み合わせによる相互作用には、薬の効果が必要以上に強まる場合と、薬の効果が弱まり治療効果が上がらない場合の2つがあります。

似た作用を持つ薬を飲むと効き目が強くなりすぎ、体調不良を引き起こすため注意が必要です。また、アルコールの摂取によって、副作用が増強されることもあります。

アルコールは薬の一種であるため、薬の飲み合わせ次第では薬の効果を弱め、治療効果を下げてしまいます。その結果、パニック障害の症状が治りにくくなり、症状が悪化する可能性があるため注意が必要です。

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パニック障害の薬で生じる副作用の症状例

ここからは、パニック障害の薬で生じる副作用の症状例を、10個にまとめて紹介します。

  • 眠気
  • 不眠
  • めまい
  • 吐き気
  • 頭痛
  • 性機能障害
  • 体重増加
  • 高血圧
  • 記憶障害
  • 薬への高依存

症状例1:眠気

パニック障害の薬を服用することで、眠気が起きる場合があります。なぜなら、パニック障害の薬には、不安を抑える作用以外に催眠作用を併せ持つものが多くあるためです。

服用することで眠気が発生しやすい薬は、ジアゼパムやアルプラゾムなどのベンゾジアゼピン系薬物が挙げられます。

なお、下の記事ではパニック障害の薬で眠くなる理由や対処法を解説しているので、あわせて参考にしてください。

パニック障害の薬の副作用で眠くなるって本当?実態や対処法も紹介

症状例2:不眠

パニック障害の薬を服用することで、不眠の副作用が生じることがあります。不眠の副作用が生じるのは、パニック障害の薬を飲むことで脳を覚醒させるセロトニンとノルアドレナリンが増加するためです。

服用することで不眠の副作用が出やすい薬は、パロキセチンなどのSSRI(※1)と、ベンラファキシンなどのSNRI(2)が代表的です。

※1:SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)
一度放出されたセロトニンの細胞内への再取り込みを阻害することで脳内のセロトニン濃度を上昇させ、神経伝達をスムーズにし、抗うつ作用および抗不安作用を示す薬

※2:SNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)
一度放出されたセロトニンとノルアドレナリンの細胞内への再取り込みを阻害することで脳内のセロトニンとノルアドレナリンの濃度を上昇させ、神経伝達をスムーズにし、抗うつ作用および抗不安作用を示す薬

症状例3:めまい

パニック障害の薬を服用することで、めまいの副作用が生じることがあります。めまいの副作用はSSRIを服用することで発生します。

しかし、SSRIは比較的副作用が出にくい薬であり、そこまで心配する必要はありません。また、めまいとは少し異なるものの、ベンゾジアゼピン系の薬はふらつきの副作用が出やすい傾向にあります。

症状例4:吐き気

吐き気は、パニック障害の薬を服用することで生じる副作用のひとつです。吐き気が起こるのは、薬を服用することで消化管にあるセロトニンが作用してしまうためです。

吐き気を引き起こしやすい薬は、セルトラリンやパロキセチンなどのSSRIが挙げられます。また、SSRIの副作用として最も多いのが吐き気とされています。

SSRIは効果が高く、依存性も低いためパニック障害の治療に多く使われています。そのため、副作用には注意が必要です。

症状例5:頭痛

頭痛もパニック障害の薬を服用することで生じる副作用のひとつです。頭痛を引き起こしやすい薬は、パロキセチンなどのSSRIです。

SSRIの副作用は、薬を飲み始めた直後に強く出る傾向があります。しかし、セロトニンの上昇に対する適応反応として応答性が下がるため、数日から1週間程度で収まる場合が多いです。

症状例6:性機能障害

パニック障害の薬の副作用として、性機能障害が起こる場合もあります。とくにSSRIのパキシルやジェイゾロフトでは、性欲低下や興奮障害・オーガズム障害などの性機能障害の副作用が7〜8割にみられます。

パニック障害の薬の副作用で性機能障害が起こるのは、セロトニン2A作用、アドレナリンα1作用が主な原因です。しかし、パニック障害の薬の副作用で性機能障害が起こるメカニズムには不明なことも多くあります。

そのため、パニック障害の薬の副作用として性機能障害がみられた際には、医師に相談することが大切です。

症状例7:体重増加

パニック障害の薬の副作用として、体重増加がみられることも多いです。実際にパニック障害に使われる薬には、太りやすい傾向のものが多くあります。

太りやすい可能性が高いと指摘されているのは、ミルタザピンです。ミルタザピンはうつや不安症状に対する効果に優れているものの、同時に満腹感を生み出すヒスタミンという物質の働きを抑制します。

また、5HT2cという受容体の食欲を抑える働きもブロックするため、食欲を増進させてしまいます。結果的に太りやすくなるため注意が必要です。

ただし、薬の副作用だけが体重増加につながるわけではありません。日々の食生活や運動不足が理由の場合も多いため、日頃の生活を見直すことも意識しましょう。

なお、下の記事ではパニック障害の薬の副作用で太る理由を詳しく解説しているため、あわせて参考にしてください。

パニック障害の薬の副作用で太るって本当?実態や対処法も紹介

症状例8:高血圧

パニック障害の薬の副作用として、高血圧がみられることもあります。パニック障害の薬を服用することで高血圧が生じるのは、ノルアドレナリンが原因です。

副作用で高血圧が出やすい薬としては、ベンラファキシンなどのSNRIが挙げられます。SNRIはノルアドレナリンのはたらきを強める作用を持つため、服用すると血圧が上がりやすくなります。

また、SNRIの副作用で高血圧性緊急症が起こる可能性もあるため注意が必要です。高血圧性緊急症は、血圧が急上昇し、すぐ下げないと危険な状態を指します。

症状例9:記憶障害

記憶障害は、パニック障害の薬を服用することで生じる副作用のひとつです。パニック障害の薬を服用すると、服⽤後の出来事を覚えていないといった「健忘」という副作用がおこる場合があります。

例えば、夜中に起きた記憶はないのに「朝起きると食べた記憶のないごみがある」といったことが起こりえます。健忘は記憶がないだけであり、行動はいつも通りできているのが特徴です。

健忘が起こりやすいのは、ジアゼパムやアルプラゾラム、クロナゼパムなどのベンゾジアゼピン系薬物です。

症状例10:薬への高依存

パニック障害の薬を服用することで生じる副作用には、薬への高依存があります。薬への抗依存はパニック障害の症状が長引くきっかけとなるため注意が必要です。

薬への高依存が起こりやすい薬としては、ジアゼパムやアルプラゾラム、クロナゼパムなどのベンゾジアゼピン系薬物が挙げられます。ベンゾジアゼピン系薬物は即効性があり、すぐに不安を楽にしてくれる非常に便利な薬です。

しかし、持続時間が短いため、効果が切れると不安が起こってまた薬を服用しがちになります。服薬を続けていくと薬の効果が薄くなり、より多くの量を服用しないと不安は和らぎません。

結果的に、薬がないと不安になってしまい、パニック障害に悩むことになります。そのため、薬への高依存には気をつけましょう。

パニック障害の薬の服用で副作用をおさえるコツ

ここからは、パニック障害の薬の服用で副作用をおさえるコツを、6つにまとめて紹介します。

  • 医師からの処方薬を服用する
  • 少量から服用する
  • 適切な頻度・用量で服用する
  • 現れた副作用の詳細を記録しておく
  • 飲み合わせが悪い薬を把握しておく
  • アルコールやカフェインの摂取を控える

コツ1:医師からの処方薬を服用する

パニック障害の薬を服用することによる副作用をおさえるには、医師からの処方薬を服用することが大切です。医師は、薬の効果と副作用の可能性の双方を考えて薬を処方しています。

そのため、副作用が起こるリスクを最大限減らすことができます。一方、市販薬の場合はどんなことが理由で副作用が起こるのか想定できません。

副作用は本来の薬の性質から起こるもの以外に、他の食材との飲み合わせや患者さんの体質からくるものがあります。そのため、薬の知識に精通した医師から処方された薬を服用することがおすすめです。

なお、本メディア「ぱにらぼ」の監修を務める新見先生の「新見正則医院」では、パニック障害の症状をヒアリングしたうえで、適切な処方が受けられます。専門の主治医が決まっていない方は、この機に一度ご受診ください。

コツ2:少量から服用する

少量から服用することは、パニック障害の薬を服用することで生じる副作用をおさえるポイントのひとつです。いきなり多量の薬を服用すると、重い副作用が出る可能性があります。

そのため、医師の指導のもと始めは少量から服用していくようにしましょう。少量の服用で効果が出なかった場合も、自己判断で量を増やすのではなく、必ず医師の指導のもとで行うことが大切です。

パニック障害の薬を安全に使用するためにも、最初は少量から服用するようにしましょう。また、少量の場合でも服用後に何かおかしいと思ったら、すぐに薬剤師に相談してください。

コツ3:適切な頻度・用量で服用する

パニック障害の薬を服用することで生じる副作用をおさえるには、適切な頻度・用量で服用することが大切です。副作用は、薬を使用する時間や間隔、量を誤った場合におきやすい傾向にあります。

そもそも、パニック障害の薬にかかわらず、適切でない頻度・用量で服用することは非常に危険です。そのため、薬の服用前に適切な頻度・用量をしっかりと確認しておくようにしましょう。

薬を使用する時間や間隔、量を誤った場合に起きる副作用は、当事者の意識次第でなくすことができます。薬を飲んだ時間を忘れてしまうというような方は、メモをとるなどして対策しましょう。

コツ4:現れた副作用の詳細を記録しておく

現れた副作用の詳細を記録しておくことも、パニック障害の薬の服用による副作用をおさえるコツです。どんな副作用が起きるかは、パニック障害を持つ人の体質や生活習慣、その時の症状によって異なります。

そのため、現れた副作用の詳細を記録しておくことで、薬の量や一人ひとりに適した薬に変更するなどの対策を取ることが可能です。また、副作用によっては同じ薬をのみ続けると危険な場合もあります。

現れた副作用の詳細を記録しておくことで医師の判断を仰げるため、普段と異なる症状がないか冷静に自己観察するようにしましょう。

コツ5:飲み合わせが悪い薬を把握しておく

飲み合わせが悪い薬を把握しておくことも、パニック障害の薬の服用による副作用をおさえるコツです。パニック障害の薬の服用による副作用は、他の薬や食品との飲みあわせで起こることがあります。

また、現れた副作用によっては緊急の対応が必要になる場合もあります。そのため、事前に他の薬やサプリメントとの相互作用を確認し、避けるべきものを把握しておくことが大切です。

コツ6:アルコールやカフェインの摂取を控える

アルコールやカフェインの摂取を控えることは、パニック障害の薬の服用による副作用をおさえるために重要です。なぜなら、アルコールやカフェインの摂取が薬の効果を減少させたり、副作用を悪化させる可能性があるためです。

とくにアルコールは薬の一種であることから、治療薬の効果に作用してしまうことも少なくありません。また、アルコールやカフェインの摂取はパニック障害の発作を引き起こすリスクもあります。

そのため、日常生活からアルコールやカフェインの摂取は控えることがおすすめです。

パニック障害の薬にまつわるFAQ

最後に、パニック障害の薬にまつわる疑問にまとめて回答します。

  • パニック障害におすすめの薬は?
  • 薬を服用していればパニック障害は治るの?
  • 薬に頼らずパニック障害を直す方法はある?

パニック障害におすすめの薬は?

パニック障害におすすめの薬には、次のようなものがあります。

  • ジアゼパム
  • アルプラゾラム
  • クロナゼパム
  • パロキセチン
  • ベンラファキシン

どの薬もパニック障害に対して高い効果が期待できます。なかには、抗不安作用だけでなく催眠作用がある薬もあり、睡眠障害に悩んでいる方に効果的な薬もあります。

とはいえ、どの薬が自分に適しているか判断することは難しいです。そのため、どの薬も服用する際には、医師の指導のもと行うようにしましょう。

なお、下の記事ではパニック障害に効く薬を詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてください。

→ パニック障害に効く薬

薬を服用していればパニック障害は治るの?

結論から述べると、薬を服用していればパニック障害は治るということはほとんどありません。なぜなら、薬を飲まずにパニック発作が起きないようになるまでは完治したとは言えないためです。

パニック障害の治療では、薬を服用しつつ、心理療法や行動療法を取り入れていくのが一般的です。時間をかけて心理療法や行動療法を続けることによって症状が緩和され、克服へと向かっていきます。

そのため、薬はあくまでパニック障害の症状をコントロールするためのものだと思っておきましょう。

薬に頼らずパニック障害を直す方法はある?

結論から述べると、薬に頼らずパニック障害を直す方法はあります。パニック障害は、日常の食生活や定期的な運動による生活習慣の見直しで症状を緩和・克服することが可能です。

小さな不安を乗り越えることから始め、徐々に不安のハードルを高くすることで、不安を乗り越える脚力が鍛えられます。最終的には薬剤を中止し、自力で不安を乗り越えられるようになります。

パニック障害の改善法をより詳しく知りたい人は次の動画を参考にしてください。

また、パニック障害で不安になる原因を詳しく知りたい人は、下の動画も参考にしてください。

まとめ

本記事では、パニック障害の薬の服用で副作用が生じる理由や、パニック障害の薬の服用で副作用をおさえるコツを紹介しました。本来、薬は有益な作用である「主作用」と期待しなかった作用の「副作用」があり、その両方の作用を併せもっています。

そのため、パニック障害の薬を服用する上では、副作用の影響を避けることは難しいです。したがって、副作用に苦しまないようパニック障害の薬に対する正しい知識を身につけておくようにしましょう。

本記事があなたのお役に立てることを願っております。

なお、周囲にパニック障害の悩みを相談できず、おひとりで悩まれている方は「nicot+(にこっとプラス)」にご参加ください。

「にこっとプラス」では、次のように参加者同士が症状への悩みや対処法といった情報を気軽に交換することができます。

「いきなりコミュニティに入るのはちょっと気が引ける…」と不安な方は、自宅や外出先で行える、薬に頼らず「食事」と「栄養」でパニック障害を克服する改善動画をご覧ください。

実際に、本動画を視聴した91%の方が症状の改善を実感しています。パニック障害を克服する効果的な改善方法を詳しく知りたい方は、ぜひ一度お試しください。

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