山口で評判が良いパニック障害の病院5選！選び方も紹介

この記事では選び方も交え、山口で評判が良いパニック障害の病院を紹介します。

山口で評判が良いパニック障害の病院5選

さっそく、山口で評判が良いパニック障害の病院を、厳選して5つ紹介します。

• 杉山クリニック（山口県下関市）
• リフレまえだ病院（山口県岩国市）
• 小郡まきはら病院（山口県山口市）
• こころのクリニックのぞみ（山口県山口市）
• 山口県立こころの医療センター（山口県宇部市）

杉山クリニック（下関市武久町）

下関市にある「杉山クリニック」は、患者さんが気軽に受診できる「こころのホームドクター」を目指すクリニックです。

パニック障害は突然の強い不安や恐怖に襲われ、動悸や呼吸困難などの症状が現れる病気です。パニック障害に悩む方々にとって、安心して相談できる医療機関は必要です。杉山クリニックでは、院長の杉山先生をはじめ3名の看護職員、1名の精神保健福祉士がそれぞれの専門知識を活かし、患者さん一人ひとりに寄り添ったケアを提供します。

杉山先生は山口大学医学部精神科教室出身で、複数の病院での勤務経験を持つベテラン医師です。豊富な臨床経験を生かし、パニック障害の症状や原因を丁寧に説明しながら治療を進めてくれます。クリニック全体で「ホッとできる」環境づくりに取り組んでいるため、初めての受診でも安心して相談できます。

アクセスの良さも魅力で、幡生駅や幡生口バス停から徒歩5分と通院しやすい立地です。車での通院の場合は、駐車場があるためパニック障害の症状があっても無理なく通院できる環境が整えられています。

病院名	杉山クリニック
在籍する専門医	杉山 克樹先生
診療時間	月・土:9~14時 火~金:9~12時、14~19時 ※日曜・祝日は休診
電話番号	083-250-8413
受診方法	完全予約制 ※電話にて予約可能
アクセス	住所をタップすると、Googleマップに移動します。 山口県下関市武久町1-14-14 幡生駅から徒歩約3分

杉山クリニックの評判・口コミ

スタッフの看護師さん、先生よく話を聴いてくれ相談に親身にのっていただきました。大変良い心療内科でした。

Googleより引用

他県から引越しして来た時からずっとお世話になってます。
最初は不安もいっぱいで、薬が変わる不安や心配もありました。
自分はこの病院の先生で良かったって思てます。
処方される薬が全てではなくて、何が自分に合っているのか、どうしたらいいかなど、相談や悩みを聞いてくれます。
なので、今の自分があり、頑張って仕事もできるようになりました。
もし無理やなーって思う人いても、必ず自分にあった病院は見つかるはずです。

Googleより引用

受付の電話から、最初の問診、先生の診察、全てが完璧です。親身にして下さって、涙が出そうでした。先生も、副作用の事まできちんとお話もしてくださり、どうしてこの処方にしたのかを話した上で、納得の出来る案内をして頂けます。
色々とお話した上で長年付き合っていける病院です。
また、受付時名前は呼ばれません。声をかけに来て下さるなど、こういったメンタル系の配慮もあります。
口コミでの色々な意見はあるかと思いますが、とても親身ですのでオススメします。私は1時間半かけての通院ですが、満足しています。

Googleより引用

リフレまえだ病院（岩国市玖珂町）

岩国市にある「リフレまえだ病院」は、患者さん一人ひとりにあわせたオーダーメイドの治療を提供する病院です。

パニック障害の症状は人によって異なり、同じ治療法が全ての人に効果的とは限りません。リフレまえだ病院では「目に見えない壁を乗り越えるため」という理念のもと、各分野の専門家によるトータルケアを実践しています。患者さんにとって最適な治療法を見つけ、その人に合うサポートをすることで、パニック障害の症状を緩和させることを目指すのです。

社会復帰を支援するデイケア・デイナイトケアでは、スポーツやレクリエーションなどのプログラムがあります。パニック障害により「人づきあいがうまくできない」「外出する機会がない」といった悩みを抱える方にとって、デイケアでの活動は生活リズムを整え、仲間を作る機会となるのです。

また、相談支援事業所や地域活動支援センターも併設されており、医療面だけでなく生活面でのサポートも充実しています。パニック障害の治療は医療だけでなく、日常生活の支援も重要であるという考えに基づいた総合的なケアが特徴です。

病院名	リフレまえだ病院
在籍する専門医	前田 功二先生
診療時間	月~土:9~12時、14~17時 ※日曜・祝日は休診
電話番号	0827-82-3521
受診方法	完全予約制 ※電話にて予約可能
アクセス	住所をタップすると、Googleマップに移動します。 山口県岩国市玖珂町1887 欽明路駅から徒歩10分

リフレまえだ病院の評判・口コミ

私は19年この病院にお世話になっております。院長先生は大変慈悲深く、奥様も一緒に仲良く働いております。これからもこの病院を患者として守っていきたいです。院長先生の人柄は最高です。

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母が通院してました。
入院施設などもあり、中規模の病院で地域に根付いていると思います。
先生もキャリアのあるベテランな方だとおもいます。
薬に関してはしっかり本人と家族の話を聞いて、診断し処方されている方だと思います。
家での様子をしっかり伝えたらよいとおもいます。とても親身に話を聞いてくれるので、安心してお任せしていました。
ただ運転されない方は、電車になりますが本数も少なく徒歩だと年配の方は少しきつい印象です

Googleより引用

職場で色々あり動悸など症状が出始めたため、受診。女性の医師が担当してくださってますが、患者に寄り添って診察してくださるなと感じました。
今後の生活の事も考えてくださったりと、人と話す事が怖くなっていた私にとって、すごく居心地が良い空間に感じてます。

Googleより引用

小郡まきはら病院（山口市小郡若草町）

山口市にある「小郡まきはら病院」は、1988年の開設以来、若年者を中心に診療をする精神科病院です。

パニック障害は若い世代に発症することがあり、早期の治療が大切です。小郡まきはら病院は小郡という交通の便利な場所にあり、地域の医療に大きく貢献しています。入院施設は急性期に対応するインテンシブ病棟と一般のリカバリー病棟の二つに分かれており、医師や看護師、ソーシャルワーカーなどがチームを組んで治療プログラムを作成します。

とくに特徴的なのは、退院後のアフターケアに力を入れている点です。パニック障害は再発するケースがあるため、退院後も家族の協力のもとで再発防止に取り組み、患者さんの社会参加をサポートするのです。

デイケアも併設されており、退院後の方や人との交流に自信がない方、対人関係が苦手な方など、悩みを持つ患者さんにリハビリテーションの場を提供します。さらに、グループホームでは、共同生活を通じて自立を目指す方々への日常生活の支援をします。パニック障害からの回復と社会復帰を総合的に支援する体制が整えられている病院です。

病院名	小郡まきはら病院
在籍する専門医	牧原 紀彦先生
診療時間	月~土:9時30分~17時 ※日曜・祝日は休診
電話番号	083-973-0222
受診方法	完全予約制 ※電話にて予約可能
アクセス	住所をタップすると、Googleマップに移動します。 山口県山口市小郡若草町3-4 新山口駅から徒歩10分

小郡まきはら病院の評判・口コミ

施設は古いものの、病棟看護師さん達が厳しくも親身になって接してくださいました。
相性だと思いますが、私はお世話になりました。
外来や受付、隣接するカフェはいわゆる障がい者雇用の率が高い感じに感じました。

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今の医院長には10年以上お世話になってますが、最初のうちは不安でしたが、今は不安はありません。訪問看護師さんもお話をよく聞いてくれて、先生との橋渡しをいてくれています。なにかあったら、訪看さんも先生も頼りになるので、満足しています。

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こころのクリニックのぞみ（山口市吉田）

山口市にある「こころのクリニックのぞみ」は、子どもから大人まで幅広い年齢層に対応した支援をするクリニックです。

パニック障害は日常生活の中で突然の不安発作に襲われ、呼吸困難や動悸などの症状を伴う病気です。心の不調を単なる症状だけでなく、生まれ持った特性や過去の体験、人間関係など多角的な視点から理解し治療を進めます。一人ひとりの「こころの発達」という視点を大切にした治療アプローチが特徴です。

とくに患者さんだけでなく、支える家族への支援も重視しています。そのため、パニック障害に悩む方と家族全体をサポートする体制が整えられています。精神医療の専門チームによる総合的な支援と、教育や福祉など地域との連携を通して、より自分らしい生活を取り戻せるようになるのです。

また、公認心理師によるカウンセリングや心理検査も実施しており、パニック障害の原因や対処法を専門的に分析することが可能です。詳細については受診後に直接相談できるため、まずは一歩踏み出して受診してみることをおすすめします。

病院名	こころのクリニックのぞみ
在籍する専門医	青島 真由先生
診療時間	月~水・金:9~13時、15~18時 土(再診のみ):9~12時、13~15時 ※木曜・日曜・祝日は休診
電話番号	083-902-1556
受診方法	完全予約制 ※電話にて予約可能
アクセス	住所をタップすると、Googleマップに移動します。 山口県山口市吉田2210-7 山口大学前バス停から徒歩20分

こころのクリニックのぞみの評判・口コミ

先生がとても優しく、なんでも話せます。
いつもありがとうございます。

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しっかりカウンセリングしていただけるので、安心します。
院内も清潔で、陽射しが入り明るく、雰囲気が良いです。

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山口県立こころの医療センター（宇部市東岐波）

宇部市にある「山口県立こころの医療センター」は、山口県唯一の県立精神病院として医療を提供する病院です。

パニック障害をはじめとする精神疾患は、症状が重くなると日常生活に支障をきたすことがあります。緊急を要する精神科救急にも対応しているのが、山口県立こころの医療センターの特徴です。民間病院との連携システムを構築しながら、専門的な治療を実践しています。

デイケアプログラムも充実しており、パニック障害からの回復に必要な「規則正しい生活リズムの確立」や「病気の理解や再発防止」などを目標に据えています。社会復帰に向けたさまざまな行事や体験を通して自信を取り戻したり、社会的ルール・マナーを身につけたりする機会も提供しているのです。デイケアは日常生活を送りながら治療を続けたい方にも適しています。

アクセスは丸尾駅から徒歩15分、東岐波中学校前バス停から徒歩10分と、公共交通機関でも通院可能です。信頼性の高い治療を求める方におすすめの病院です。

病院名	山口県立こころの医療センター
在籍する専門医	兼行 浩史先生
診療時間	月~金:8時30分~17時15分 ※土曜・日曜・祝日は休診
電話番号	0836-58-2327
受診方法	完全予約制 ※電話にて予約可能
アクセス	住所をタップすると、Googleマップに移動します。 山口県宇部市東岐波4004-2 丸尾駅から徒歩15分

山口県立こころの医療センターの評判・口コミ

担当医が優秀だったので助かってます。

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私は職場の上司の嫌がらせで失声してしまったが、だいぶ本調子になってきて今後の職場復帰に向けて、日赤の医師から紹介していただき、複数回受診させていただきました。受付の方、担当医の方やその助手の看護師の方が優しく、対応も良かったです。
初診の時に自分の今までの経緯を説明する際、私が軽度の発達障害でもあり、学生時代に理解のない一部の人たちから虐められたり、職場でも自分が人よりも鈍臭いところもあり、あからさまに虐めてくる上司もいました。発達障害だからこそ、余計でも人一倍頑張らないといけないと今後の課題としてお話したところ、担当医の新造先生が「そこは発達障害は関係なく、その人個人の特性だから気にする事はない」と仰っていただいたことはすごく嬉しかったです。心療内科や精神科の医師の方々は悩んで苦しんでいる患者にとって必要な存在ですので、どこの病院の医師の方々にも言えることですが、患者1人1人に向き合って診てくださるとありがたいです。

Googleより引用

山口にあるパニック障害の病院を選ぶ7つのポイント

診療時間や担当医の経歴・口コミなど、詳細を確認しないまま通院する病院を選んでは「もっとちゃんと調べればよかった…」と後悔しかねません。

そこで、ここからは山口にあるパニック障害の病院を選ぶポイントを、7つにまとめて紹介します。

• 精神科・心療内科はあるか
• 主治医か複数医制か
• 自宅から無理なく通えるか
• 予定に合わせて診察が受けられるか
• 利用者からの評判は良いか
• 指定医・専門医がいるか
• カウンセリングは受けられるか

選び方1：精神科・心療内科はあるか

各病院の科を確認し、精神科・心療内科があるところを選びましょう。

病院ごとで治療できる専門分野が異なります。パニック障害の場合は、精神科や心療内科で専門医が在籍している病院がおすすめです。

精神科や心療内科がない病院で診察を受けると、パニック障害を患っているかわからず、適切な治療が受けられない可能性があります。結果として、受診にかけたお金や時間を無駄にするリスクもあります。

パニック障害の適切な治療を受ける場合には、精神科や心療内科のある病院選びが欠かせません。ホームページやSNSなどで精神科・心療内科の病院なのかチェックしましょう。

選び方2：主治医か複数医制か

各病院の診察方法を確認し、治療が受けやすいところを選びましょう。

病院の主な診察方法は主治医制と複数医制に分かれており、それぞれ特徴が異なります。

	概要	メリット	デメリット	こんな人におすすめ
主治医制	同じ医師が一貫して診療を担当	・一貫した治療が受けられる ・医師との信頼関係が築きやすい	・他医師からの意見を聞く機会がない ・担当医が不在の時は治療が進まない	・一貫した治療を受けたい方 ・信頼した医師から治療を受けたい方
複数医制	複数の医師が交代で診療を担当	複数の医師から意見がもらえる	医師ごとで治療方針が異なると混乱を招く	さまざまな治療法を試したい人

主治医制は同じ医師が一貫して治療を担当するため、症状の具合や経過を詳しく把握してもらえます。通院を重ねるたびに信頼関係が構築でき、相談しやすくなるなどのメリットもあります。

ただし担当医の不在時や性格的な相性が合わない場合は、スムーズに治療を進められない点がデメリットです。

一方で複数医制は、複数の医師が治療を担当するため、さまざまな視点から診断や治療を受けられます。しかし医師ごとに方針が異なる場合には、方針が二転三転して治療が長引く可能性があります。

一定期間の通院を前提とするならば、主治医制の病院がおすすめです。実際に主治医から継続的に受ける治療は、パニック障害への早期回復につながりやすいです。

主治医を決める際には、コミュニケーションの取りやすさや経験・実績の豊富さなどを意識しましょう。

選び方3：自宅から無理なく通えるか

各病院の立地や診療時間を確認し、無理なく通院できるところを選びましょう。

自宅や職場などから遠い立地に病院があると、通院に対する負担が大きくなりやすいです。病院が自宅や職場から近い場所や駅から近い場所にあれば通院しやすいため、治療が続けやすくなります。

車や電車で通院する可能性がある場合は、最寄駅から病院までの徒歩時間や駐車場の有無なども確認しておくと良いでしょう。

選び方4：予定に合わせて診察が受けられるか

自身のスケジュールと診療時間が合うか確認しましょう。通院できる日時と診療時間があわない病院を選ぶと、診察を受ける時間を確保する必要があり、生活リズムが崩れやすくなります。

平日の日中に時間が取れない方は夜まで診療可能な病院、平日に時間を取るのが困難な方は土曜に診療してもらえる病院を選ぶなど、生活リズムにあう診療時間の病院を選びましょう。

なお、多くの病院は基本的に日曜・祝日が休診日のため、可能であれば平日や土曜日に診察の予定を立てておきましょう。

選び方5：利用者からの評判は良いか

各病院の利用者からの口コミを確認し、評判がよいところを選びましょう。

口コミ情報からは、対象の病院の利用者が実際に感じた印象がチェックできます。利用者からの評判がよいと安心して診察が受けやすくなります。

たとえば「医師やスタッフが親切だった」との口コミがあれば、「丁寧に接してくれる病院」と判断しやすいです。「駅から病院まで上り坂が多かったため、続けて通うには大変そう…」との口コミがあれば、「通院しづらい可能性がある」と予想できます。

ただし内容の良し悪しに関わらず、利用者からの口コミは鵜呑みにしすぎないようにしましょう。

医師・スタッフの対応や治療効果などは、利用者ごとで感じ方が異なります。あくまでも参考程度と考え、安心して通える病院なのか判断しましょう。

なお、受診者の口コミは「Google Map」や「m3.com 病院クチコミナビ」などのサイトで確認できます。

• Google Map
• m3.com 病院クチコミナビ
• caloo
• QLIFE

選び方6：指定医・専門医がいるか

各病院の在籍医師を確認し、指定医・専門医の資格を持つ先生がいるところを選びましょう。

精神科の指定医や心療内科の専門医は、パニック障害をはじめとした精神疾患の診断・治療に対し、高い専門性と豊富な経験を有しています。専門知識や経験に基づいた医師からのアドバイスからは説得力が感じられ、適切な治療が受けやすいです。

対象の病院に指定医・専門医の資格を持つ医師がいるか調べたい方は、ホームページや日本精神神経学会の「専門医・指導医検索」から確認しましょう。

選び方7：カウンセリングは受けられるか

各病院のサポート内容を確認し、必要に応じてカウンセリングが受けられるところを選びましょう。

パニック障害は薬物療法と心理療法を併用することで、治療効果が高くなります。カウンセリングが受けられる病院を選ぶと、心のケアやストレス管理の方法・対処法が学べ、症状の根本的な原因が解決できます。

日常生活でカウンセリングを通じて学んだ対処法が実践できれば、症状の再発防止にもつながります。

山口のパニック障害の病院によくある疑問

最後に、山口のパニック障害の病院へよくある疑問にまとめて回答します。

• 初診の費用はどのくらいかかる？
• 診察とカウンセリングは何が違うの？
• 通院以外でパニック障害は治療できる？

初診の費用はどのくらいかかる？

パニック障害に対応している病院の初診時の費用は、数千円から1万円程度です。

診察費用には診察料や検査料が含まれており、初診時は細かく問診や診察を行うため、再診時に比べて費用が高くなります。

保険が適用される場合、自己負担額は通常の3割程度となります。しかしカウンセリングをはじめとする保険適用外の治療を受ける場合には、診察費用は国や自治体には負担してもらえません。

どの程度初診費用がかかるのか気になる方は、あらかじめ病院のホームページを確認したり、直接病院に問い合わせて確認したりしましょう。

診察とカウンセリングは何が違うの？

パニック障害の治療において、診察とカウンセリングとで、役割と担当者が異なります。

	役割	担当者
診察	症状の診断 治療方針の決定 治療の進捗管理 など	医師
カウンセリング	心のケアに重点を置きつつ、より良い日常生活が送れるよう下記を手助けする ・心の負担の軽減 ・感情や考え方の整理 ・問題の解決方法の模索/提示	臨床心理士や精神科医

診察は医師が、症状の診断・治療方針の決定・健康状態の確認・治療の進捗管理などを行うプロセスを指す言葉です。一方でカウンセリングは、臨床心理士や精神科医が利用者との対話を通じて、悩みの解消や心の負担の軽減などを手助けすることです。

なお病院でなくとも、パニック障害の治療を目的としたカウンセリングは利用可能です。パニック障害への克服に向けたサービスを提供する「nico株式会社」では、症状の治療に特化した心理カウンセリングが受けられます。

株式会社nicoのカウンセリングでは、5,000件を超えるパニック障害に悩む人の症例データや経験をもとに、対話を通じて不安感を取り除く心理療法を行っています。

2012年の創業からパニック障害への克服に向け活動を続けてきた株式会社nicoのサービスなら、カウンセリングも苦手なイメージを抱いている人でも、気兼ねなく試すことができますよ。

→ 公式サイトで心理カウンセリングの詳細を見る

通院以外でパニック障害は治療できる？

オンライン上でパニック障害を治療する方法もあります。

nico株式会社では心理カウンセリングに加え、パニック障害の克服を目的とした下記サービスを提供しています。

• パニック障害に悩む7万5,000名以上が参加するオンラインコミュニティ「nicot+（にこっとプラス）」
• 自宅や外出先で気軽に取り組めるパニック障害への対処法をまとめた「動画」の無料配布

「にこっとプラス」では、参加者同士がパニック症状への悩みや対処法などの情報を気軽に交換可能です。パニック障害に関する月1回以上のアドバイス動画や1日ごとにメールマガジンも配信しているため、コミュニティへの参加を通じて、症状の対処法が収集できます。

また対処法をまとめた無料動画は、視聴者の91%が実際に内容を実践し症状の改善を実感しています。オンラインコミュニティや無料動画の内容が気になる方は、公式サイトで詳細をご確認ください。

→ オンラインコミュニティ「nicot+（にこっとプラス）」の詳細を見る

→ 無料動画の詳細をチェックする

まとめ

この記事では選び方も交え、山口で評判が良いパニック障害の病院を紹介しました。

 一見同じように感じられる病院も、それぞれに重きを置く治療方法や大事にしている理念がありましたね。

継続的な通院を経てパニック障害が治療できるよう、今回紹介した病院のなかで気になるところがあれば、初診を受けてみると良いですよ。