この記事では行けない原因も交え、苦手な美容院でパニック障害が出た時の対処法を解説します。
- 逃げられない状況というイメージから美容院に不安を抱く人は多い
- 美容院で発作が出た際は無理をせず状況を伝えよう
- 安心できるよう、できるだけ予約時に不安なことは共有しておこう
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新見正則医院院長。西洋薬を使わず、漢方など副作用や依存性の少ない方法で治療を行う。重症度の高いパニック障害の患者さんを多数、診察。1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得（Doctor of Philosophy）。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授（外科学、移植免疫学、東洋医学）。2013年イグノーベル医学賞受賞（脳と免疫）。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。『フローチャートメンタル漢方薬』など、著書多数。
症状や状況に適したパニック障害の対処法をまとめて知りたい方は、次の記事を参考にしてください。
→ パニック障害の対処法まとめ！症状・状況別にわかりやすく解説
パニック障害で美容院に行けない・苦手に感じる理由
はじめに、パニック障害による苦手意識や怖さから美容院に行けない主な理由を、6つにまとめて紹介します。
- 逃げ出せない状況への恐怖
- 拘束時間が続いことへの不安
- 迷惑をかけてしまうことへの不安
- 過去に美容院で発作を起こしたトラウマ
- 美容師と会話することへの躊躇
- 周囲の視線への恐怖
パニック障害で不安になる原因を詳しく知りたい人は、下の動画も参考にしてください。
逃げ出せない状況への恐怖
逃げ出せない状況への恐怖は、パニック障害で美容院に行くのが怖くなる理由の1つです。
椅子に座り美容師が一度髪を切り始めると、席を離れるのが難しくなります。この「逃げられない状況」が恐怖や不安感につながります。「発作が起きたとしてもすぐにその場を離れられない」という想像が心の負担を増大させてしまうのです。
また、シャンプー台で仰向けになることが「逃げられない」と感じる不安を引き起こすケースもあります。
上記から、美容院はパニック障害を持つ方にとって逃げ出せない恐怖の対象となり得ているのです。
拘束時間が続いことへの不安
拘束時間が続いことへの不安も、パニック障害で美容院に行くのが怖くなる理由の1つです。
美容院での散髪やヘアケアは通常、数十分から数時間にわたって行われます。この長時間の拘束が「逃げられない」と感じさせ、不安感の増幅につながるのです。
拘束時間が長いことで感じる「抜け出すことができない状況への恐怖」は、パニック発作を誘発する要因になり得ます。
迷惑をかけてしまうことへの不安
迷惑をかけてしまうことへの不安も、パニック障害で美容院に行くのが怖くなる理由の1つです。
「美容院で発作が出てしまったら、周囲のお客さんやスタッフに迷惑をかけてしまうのではないか…」パニック障害を持つ方は、常にこのような不安を抱えています。この「迷惑をかけたくない」という心配は自身へのプレッシャーとなり、発作や不安感の誘発につながります。
心配や不安が重なれば重なるだけ、美容院に行くことを躊躇する要因になり得るのです。
過去に美容院で発作を起こしたトラウマ
過去に美容院で発作を経験したことがある方は、その記憶がトラウマとなり、美容院に行くのが怖くなるケースがあります。
「美容院におけば、また発作が起こるのではないか…」といった恐怖が、心の中で繰り返され、美容院に行くことへの抵抗感を増幅させるのです。
このトラウマは、似たような状況に再び直面することで強まるため、意識的に美容院を避け行くのが怖くなる理由となります。
美容師と会話することへの躊躇
美容師と会話することへの躊躇も、パニック障害で美容院に行くのが怖くなる理由の1つです。
美容師と話すのが苦手な方にとっては、会話がストレスの要因になります。何を話せばいいかわからず、「気まずい…」といった、会話が続かないことに対する不安は緊張感を高めます。
なかには、鏡越しで美容師と対面している状況から「何か話さなくては…」と、プレッシャーを感じてしまう人もいるでしょう。このような会話に対する躊躇は、美容院に行くことへのハードルとなり得るわけです。
周囲の視線への恐怖
周囲の視線への恐怖も、パニック障害で美容院に行くのが怖くなる理由の1つです。
美容院にいる他のお客さんの視線が気になり、不安を感じるケースもあります。「自分が注目されているのではないか」という恐れが、緊張を高めるわけです。
周囲からの視線を過剰に意識してしまうことで、不安感が増し、美容院へ行くこと自体にストレスを感じてしまうのです。
なお、美容院に行くのが怖いと感じている方のなかには、現地に着くまでの電車やバス・人混みなどへ恐怖を感じている人もいますよね。下の記事では、移動中や移動手段でパニック障害が出た時の対処法を解説しているので、よければあわせて参考にしてください。
→ 電車でパニック障害が出た時の対処法！予防策も紹介【症状別】
→ バスでパニック障害が出た時の対処法！予防策も紹介【症状別】
→ 人混みでパニック障害が出た時の対処法！予防策も紹介【症状別】
美容院でパニック発作が出た際の対処法
ここでは、美容院でパニック発作が出た際の対処法を、5ステップにまとめて紹介します。
- STEP1：担当の美容師に状況を伝える
- STEP2：リラックスできる姿勢を取る
- STEP3：深呼吸する
- STEP4：安心できるもので気持ちを落ち着ける
- STEP5：「すぐに過ぎ去る」と自分に言い聞かせる
美容院でパニック発作が出た時の対処法は下の動画でも詳しく解説しているので、よければ参考にしてください。
STEP1：担当の美容師に状況を伝える
まず、美容院でパニック発作が出た際には、担当の美容師さんに状況を伝えましょう。
気分が悪くなったということを伝えれば温かい飲み物を用意してくれたり、休ませてくれたりと美容師さんがサポートしてくれます。実際に、「にこっとプラス」の会員さんのなかには、担当の美容師さんに状況を伝えることで、優しくサポートしてもらえたという方も多くいます。
パニック障害に悩んでいることを伝えたら、温かい飲み物を提供してくれたり「辛かったら横になっても良いんですからね」と言ってくれたので、安心して通えるようになりました。思い切って打ち明けて良かったと思います。
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美容師さんの方から私の変化に気づいてくださり、 その時に初めて自分のことを伝えました。
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それ以降「カラーも時短でできるものがある」と教えてくださり、とにかく全ての施術を時短でしてくれます。
お洒落が大好きな私にとって美容院にも行けなくなるのがとても辛かったのですが、 美容師さんのフォローで安心感を得て通えるようになりました。
伝えるまでにはかなりの勇気がいりましたが、伝えたことで行ける場所も広がりました。
実はパニック障害に悩んでいるってことを伝えたら、 緊張をほぐすようにマッサージをしていただきました。 それ以来ずーっとお願いしています。
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パニック障害に悩んでいることを伝えると、 毎度「体調はどうですか?」と声をかけてくれます。
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1人で溜め込まず、辛い時には誰かに助けを求めることも大切です。
STEP2：リラックスできる姿勢を取る
担当の美容師さんに状況を伝えることができたら、リラックスできる姿勢を取るようにしてください。パニック発作が起きた際には、前かがみの姿勢になることがおすすめです。
前かがみは呼吸がしやすい姿勢であり、発作を落ち着かせるのに役立ちます。しかし、中には前かがみだと周りの人からどう見られるか不安で落ち着かないといった方もいるでしょう。
その場合は、自分の中でリラックスできる姿勢で問題ありません。気持ちを落ち着かせるということを最優先してください。
STEP3：深呼吸する
リラックスできる姿勢が取れたら、ゆっくり深呼吸をしていきましょう。パニック発作が起こると体に力が入り、無意識のうちに呼吸が浅くなってしまいます。
呼吸が浅い状態が続くことで不安がさらに強くなったり、気持ちが落ち着かなくなってしまうため、呼吸を元に戻すことが大切です。深呼吸をする際には、息を吸って吐く間に「息を止める時間」を作ってみてください。
息を止める時間を作ることで息の吸いすぎを防ぎ、過呼吸発作を抑えることができます。呼吸が元に戻れば心拍数や血圧が下がるため、少しずつ気持ちが落ち着くようになります。
STEP4：安心できるもので気持ちを落ち着ける
呼吸が戻ってきたら、安心できるもので気持ちを落ち着けるようにしましょう。柔らかいタオルを顔につけたり、温かい飲み物を飲んだりしてみてください。
もちろん冷たい飲み物でも問題ありません。飲み物を持参する場合は、ハーブティーなどのリラックス効果のあるものや緑茶、ココアなどがおすすめです。
炭酸飲料やカフェインはパニック発作を悪化させてしまう可能性があるため、避けるようにしてください。他にもあなたが安心できるものがあれば、美容院に持っていっておきましょう。
なお、次の記事ではパニック障害の症状がでた時に安心できるおすすめアイテムを詳しく解説しているので、よければ参考にしてください。
→ パニック障害の症状がでた時に安心できるもの！おすすめアイテム5選
STEP5：「すぐに過ぎ去る」と自分に言い聞かせる
美容院でパニック発作が出た際には、「すぐに過ぎ去る」と自分に言い聞かせることも大切です。パニック発作の苦しみや恐怖は非常に強く、頭ではわかっていても不安になってしまいますよね。
ただ、パニック発作は数分で収まることが多いです。そのため、パニック発作で死ぬことがないことや、「すぐに過ぎ去る」と自分に言い聞かせることは効果的な方法になります。
むしろ、「このまま発作が収まらないかもしれない」と思うと、不安な気持ちが落ち着かなくなってしまいます。そのため、自分に「すぐに過ぎ去る」と言い聞かせてみてください。
なお、次の記事では原因や予防策も交え、パニック発作が出た時の対処法を詳しく解説しているのでよければ参考にしてください。
美容院へ行く前に予期不安が出た際の対処法
いざ美容院へ行こうとすると、不安な気持ちが大きくなってしまうという方も少なくありません。美容院へ行く前に予期不安が出た際には、次の2つの方法を試してみてください。
- 安心できるもので気持ちを落ち着ける
- 冷たい飲み物を飲む
安心できるもので気持ちを落ち着けることはパニック発作が出た時だけでなく、予期不安が出た際にも効果的です。お気に入りの本を読んだり、音楽を聴くなどして気持ちを落ち着けてみましょう。
また、冷たい水やお茶を飲むことで、緊張や不安を和らげることができます。気持ちのコントロールがしやすくなるため、ぜひ試してみてください。
なお、予期不安の対処法をより詳しく知りたい人は次の記事を参考にしてください。
→ パニック障害で予期不安の症状が出た際の対処法！原因や予防策も紹介
美容院で広場恐怖の症状が出た際の対処法
美容院は時間拘束が長く、すぐに逃げられるような場所ではないため、広場恐怖の症状が出てしまってもおかしくありません。美容院で広場恐怖の症状が出た際には、何か他のものに意識を逸らすことがおすすめです。
お店の中で注視できるものを探したり、窓が近くにあれば外の景色を見るなどしてみてください。それでも、不安な気持ちが大きくなった際には、遠慮せず担当の美容師さんに相談しましょう。
一度休ませてもらったり、楽な姿勢を取るようにすることがおすすめです。美容師さんも飲み物や飴を持ってきてくれたりなど、優しくサポートしてくれます。広場恐怖の症状が出た際には、無理して我慢する必要はありません。
なお、不安・パニック障害に悩む7万人の方が参加するオンラインコミュニティ「にこっとプラス」では自宅や外出先で行える、薬に頼らず「食事」と「栄養」でパニック障害を克服する改善動画を無料配布しています。
実際に、本動画を視聴した91%の方が症状の改善を実感しています。パニック障害を克服する効果的な改善方法を詳しく知りたい方は、ぜひ一度お試しください。
苦手な美容院へ安心して行くためにできること
ここからは、苦手な美容院へ安心して行くためにできることを、3つにまとめて紹介します。
- 予約時に不安なことを伝えておく
- 個室の美容院を予約する
- 到着時に起こりうる症状や対処法を伝えておく
予約時に不安なことを伝えておく
まずは、美容院を予約する時に、今あなたが抱えている「美容院への不安」を美容師さんに伝えておくことが大切です。美容院側も適切な対処をしてくれますし、何よりもあなた自身の気持ちが楽になります。
他にも、「シャンプー台が苦手なので、座席で施術してもらえませんか？」といった美容院に対する要望を伝えておくことも大切です。実際に「にこっとプラス」の会員さんのなかには、予約時に不安なことを伝えたことで、安心して美容院に行けたという方は多くいます。
勇気を出して予約時に不安なことを伝えました。すると快く了承を得てくださり、’’美容師さん側が分かってくれている’’という安心感もあったおかげか、今でもその美容院にお世話になっております
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上記のように、予約時に不安なことを伝えておくことで美容院からのサポートが受けられる可能性は高くなります。予約時は不安な旨を伝えておきましょう。
個室の美容院を予約する
個室の美容院を選ぶことも、不安を軽減する効果的な方法です。
個室では、他のお客さんやスタッフの視線を気にせず、自分だけのプライベートな空間を確保できます。結果として、リラックスしながら散髪やシャンプー台でのヘアケアを受けられ、パニック発作が出るリスクも減らせるわけです。
周囲の視線が気になることもありません。
また、個室であれば美容師とスムーズに会話ができる可能性も高まります。途中で休憩を取る、といった相談もしやすいでしょう。自分のペースで過ごせる環境が整うことで、美容院への抵抗感が大幅に軽減されるわけです。
個室がある美容院は予約時に確認し、利用可能な場合は早めに予約を入れておくと安心です。個室の利用は、初めて行く美容院の場合でも、安心感を与えてくれる選択肢の1つです。
ただし、逃げられない状況を感じてしまいやすい人や、美容師との2人だけの空間に気まずさを感じてしまう人は個室が逆効果になる可能性があります。実際に利用するかは、個室の大きさや設備等を確認したうえで決めるようにしましょう。
到着時に起こりうる症状や対処法を伝えておく
予約当日、美容院についたら担当の美容師さんに起こりうる症状や対処法を伝えておきましょう。多くの美容院では、初回にヒアリングシートを用いたカウンセリングがあります。
カウンセリングの際に、長時間動けないのが苦手なこと、体調が悪くなった際にして欲しい対処を伝えておくことが大切です。体調が悪くなった際の対処では、飲み物を飲みたい、少し席を外したいなど具体的に伝えておくと、美容師さんがサポートしてくれます。
また、初回のカウンセリングの時に相談しておくことで、カルテに情報が登録されて次回以降も伝えなくても対処してくれることが多いです。美容院に初めて行った時だけ、少し勇気を出して伝えてみてください。
パニック障害の方に優しいおすすめの美容院
なかには、
「どの美容院を選べばいいのかわからない…」
「パニック障害の人でも通いやすい美容院ってあるのかな…」
と悩んでいる人もいますよね。
実のところ、パニック障害の方でも安心して通える美容院は多くあります。そこで、ここからはパニック障害の方に優しいおすすめの美容院を、厳選して3つ紹介します。
- Re:Mind（リマインド）
- MARRONE（マローネ）
- 美容室リベルタ
Re:Mind（リマインド）
神奈川県の座間市にあるRe:Mind（リマインド）では、個室を予約できるため、周囲の人の視線を気にせず散髪やヘアケアが受けられるます。予約時や施術前に不安な点を美容師へ伝えておくことで、気軽に途中での休憩も取ることが可能です。
実際に施術を受けたパニック障害を持つ50代女性の方の口コミからも、通いやすい美容室であることがうかがえます。
パニック障害を発症してから普通の美容院に行けなくなり、ずっと1000円カットのような所に行っていました。
HOT PEPPER Beauty
今回、以前から気になっていたリマインドさんに勇気を出して行ったのですが、こちらの事情をよく理解して下さって柔軟な対応をしていただけたので、凄く助かりました。
パニック障害で美容院がダメという方や、美容院の接客がが苦手と言う方には特に、オススメしたいサロンです。
カットの手さばきも見事なもので、仕上がりにも満足できて感動しました！
本当にありがとうございました。
また、お願いします。(^^)
22時からの予約もできる、仕事終わりでも通いやすいおすすめの美容室です。
MARRONE（マローネ）
千葉県の習志野市にあるMARRONE（マローネ）は、完全予約制の美容室です。個室を完備しており、周囲の視線を気にすることなく施術が受けられるため、パニック障害の方にも安心です。
公式ホームページで次のように書かれている点からも、不安なく通えそうな美容院であることがうかがえます。
パニック障害や不安障害にも理解がございますので、美容室が苦手な方も安心してご来店ください。
MARRONE
スタッフは経験豊富で、個々の不安や要望に応じた施術を心掛けています。予約時に不安な点を伝えると、適切な配慮をしてくれるので、初めての方でもリラックスして通えます。
美容室リベルタ
美容室リベルタは、埼玉県の三郷市にある美容室です。
「もっと障がい者や高齢者に寄り添える美容室にしたい」という想いから、パニック障害や発達障害などのさまざまな障がいのお客様が安心して施術を受けられるよう、バリアフリーが整えられています。
2024年で運営5年目を迎える点からも、信頼性の高さがうかがえます。美容院へ行くのにハードルを感じている方も、リベルタなら安心して不安点を相談し快適な施術が受けられるでしょう。
美容院への予約を断られた時の捉え方
予約時に美容院へ行くことが不安だと伝えたことで予約を断られることもあるかもしれません。勇気を出して伝えたのに断られたら、悲しい気持ちになりますよね。
ただ、気持ちや状況を伝えて断られた場合には、相手側にいろんな事情があって受け入れ態勢が整っていなかったと思うことが大切です。例えば、店内に横になって休めるスペースがなかったり、スタッフの数が少なくてサポートできないといった可能性もあります。
あなたのことを第一に考えた結果、断らなくてはいけなかったという判断に至ったのかもしれません。あなたは予約の際に美容院に不安な感情があることを伝えられたと、自分を褒めてあげましょう。
万が一、予約を断られてしまったら、また違う美容院を探してみてください。
まとめ
本記事では、美容院でパニック発作が起きた際の対処法や安心して美容院へ行くためにできることを解説しました。美容院は、パニック発作で悩む方の多くが苦手と感じやすい場所です。
しかし、髪を切ることは避けられることではないため、どうしても行かなくてはいけないということもあるでしょう。その際には、本記事で紹介した対処法を試してみてください。
本記事があなたのお役に立てることを願っております。また、以下の記事では、旅先でパニック障害が起きた時の対処法について解説しています。目的地に到着した後に、安心して過ごすためにもぜひ参考にしてください。
→ パニック障害で旅行に行けない時の対処法！予防策も紹介【症状別】
→ 飛行機でパニック障害が出た時の対処法！予防策も紹介【症状別】
なお、周りにパニック障害について話せる人がいないと悩んでいる方は不安・パニック障害に悩む7万人の方が参加する、不安パニック専門のオンラインサポートコミュニティ「nicot+（にこっとプラス）」にご参加ください。
「にこっとプラス」では、次のように参加者同士が症状への悩みや対処法といった情報を気軽に交換することができます。
「いきなりコミュニティに入るのはちょっと気が引ける…」と不安な方は、自宅や外出先で行える、薬に頼らず「食事」と「栄養」でパニック障害を克服する改善動画をご覧ください。
実際に、本動画を視聴した91%の方が症状の改善を実感しています。パニック障害を克服する効果的な改善方法を詳しく知りたい方は、ぜひ一度お試しください。
＼ 7万人以上が視聴 ／
